#18 Wグリーン石けん
お待たせしました、17日のグルグル記録・後編です!
昨日2回に分けて記事を書いてたら夜中になってしまいました…つくづく私は遅筆なのです。
そのかわり、今まで予告しながらなかなか書けなかったブレンダー使用写真も載せましたよ。

こちらはTAOさんの「肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ32」37ページ記載の「ペールグリーン石けん」をベースに、みのり流アレンジを加えたレシピです。
リノール酸が多くて酸化しやすいグレープシードオイルも、今の時期なら寒くなった分痛みにくいはず。でも、それだけだと冬用の石けんとしてはあまりにさっぱりした使用感になりすぎはしないかな…というところでいろいろ考えました。
そこで思いついたのがエクストラバージンアボカドオイル。


石けんにだけ使うのはもったいないので、ドレッシングなど料理にも使ってもとても美味しいオイルです。
もともとアボカドオイルといえば、赤ちゃん用の石けんにも使われるくらい肌にマイルドなオイル。
同じ緑系の色合いのこのオイルを使ったら、肌あたりがより優しくなるのでは…と思ったのです。

そこでこんなレシピになりました。

グレープシードオイル、ラード、ココナッツオイル、茶油、アボカドオイル(エキストラバージン)
苛性ソーダ、精製水(ディスカウント10%・水分量37%)
OP:アボカドオイル(エキストラバージン)
EO:ラベンダー、ペパーミント、ティートリー、パチュリ



茶油を配合したのは、オレイン酸の保湿効果狙いと、2種類の緑のオイルの色合いの邪魔をしないため。
そういえば、ラードを使ったのは今回が初めてです。
DCを10%に抑えた代わりに、オーバーファットでもアボカドオイルを使いました。
グレープシードオイルもメーカーによって緑色の度合いが様々ですが、チリ産のこちらのブランドのものが深く美しいエメラルドグリーン色をしています。


実際にオイルを量りとった時の写真がこちら。左がグレープシードオイル、右がエキストラバージンアボカドオイル。
071117 グレープシードオイル 071117 緑のアボカドオイル



苛性ソーダ水溶液投入直後。何となくグリーンティドリンクか青汁みたいです。

071117 攪拌開始直後


5分後からブレンダー登場。10秒スイッチオン→約3分手動でグルグルを繰り返します(写真左)。グルグル開始から20分もすると、ブレンダーを使った時のオイルの感触が明らかに重くなってきます(写真右)。ここまでくるとトレースが出るのも間近なので、適当なところでブレンダーの使用をやめて、気泡をつぶしながら泡立て器で全体をかき混ぜます。

071117 ブレンダー登場(5分後) 071117 ブレンダー(20分後)


開始30分弱で柔らかめのトレースがでました。けん化のスピードが速いので石けんタネの入ったボールが化学反応の熱でかなり温かくなっています。ここからは手早く準備しないとあっという間にトレースが重くなるので要注意。

071117 Wグリーン石けんトレース出ました♪


エキストラバージンアボカドオイルについて、前田さんが著書の中で、

「青っぽい薬草のような香りがしますので、ラベンダーのエッセンシャルオイルやはっか油を加えると、ある愛用者の表現によると『とても効きそうな香り』に仕上がります」
(「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック」86ページより引用)

と書かれていますように、試しにラベンダーとペパーミントに加えてティートリーとパチュリを配合したら、本当にいよいよもって「効きそう」な香りに仕上がりました。

いろいろな意味で実験的なこの石けん、出来上がりがとても楽しみです!

テーマ:手作り石けん&手作りコスメ - ジャンル:趣味・実用

【 2007/11/19 02:03 】

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