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アロマテラピームダ知識・その4-プチグレイン
ビターオレンジから採れる精油といえば、何といっても代表的なのは花から水蒸気蒸留法で採取するネロリでしょう。
だけどネロリは採油率が低いうえに香水業界の需要も高いこともあって、手に入れるには若干懐に響く精油でもありますよね。まして石けんに入れるなんて畏れ多くて((;゚Д゚)ガクガクブルブルです。

ところが、いい方法があるのです
同じビターオレンジでも、葉や枝から水蒸気蒸留法で採れるのがプチグレイン精油です。みずみずしいグリーンなトーンの中に、どこかネロリに相通じる明るいフローラル系の香りと柑橘系の爽やかさの入り混じった、どこか不思議な感じのする香りです。独断と偏見を交えて一言で表せば

「甘さ控えめのちょっと青臭い柑橘系」というあたりでしょうか。


その特徴のため、本によってはウッディ系に分類されることも、柑橘系に分類されることもあります。そのせいか、かなり守備範囲広めのブレンドが楽しめます。


私はこの香りが好きで、単体でも芳香浴に使いますし、ベルガモットやスイートオレンジ、マンダリンなどと合わせて使うこともあります。PMSっぽいなと感じた時にはクラリセージとブレンドしても相性がよく、気持ちが落ち着きます。

手軽にネロリの香りと有効成分を堪能する方法としてオレンジフラワーウォーター(芳香蒸留水)がありますね。プチグレインも同じ植物から採れるだけに作用も似たところもあり、しかも比較的手ごろな値段で買える精油ですので、普段のスキンケアに取り入れるといいですよ。脂性肌によく合いますし、デオドラント作用もあります。

禁忌も少ないため、石けんの香りづけにもぴったりですが、考えてみると意外と私自身は石けん作りにこの精油を使っていませんでした。春から初夏に向けての雰囲気によく合う香りだと思うので、これからは積極的に使ってみたいと考えています。


余談ですが、他の柑橘系精油と同様果皮から圧搾法で採取するビターオレンジ精油というのも存在しますが、石けん作りはもちろん普段のアロマテラピーではほとんど見かけません。おそらく光毒性などで使いこなしに専門的な知識が必要なのでしょう。


学名:Citrus aurantium(ミカン科)
採油部位:葉と枝(水蒸気蒸留法)
香り:トップノート(中)



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C/P比高し、普段使いにオススメ。

テーマ:アロマ・リラクゼーション - ジャンル:ヘルス・ダイエット

【 2008/02/19 22:52 】

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